●除草剤より毒性が強い?パーマ剤、カラー剤
毒性を調べてみると、ある書には「パーマ液の第一液ではアルカリによる粘膜の障害、第二液では臭素酸塩により下痢、腎不全、意識障害を起こすことがある。
毛染液は、パラフェニレンジアミンや界面活性剤を含んでおり、粘膜障害、肝障害、ショックなどを起こす。致死量は20ミリリットル」と記載されている。
また別の書には「パーマ剤カラー剤は一般的除草剤より、重量当たり100~140倍も毒性が強い」とある。
そう言えば「ヘア・ダイを使った翌日ポックリ亡くなるケースもあるらしい」という話を理美容関係者から聞いた。パーマや染髪後の生理不順や頭痛、肩凝りは特別珍しいことではないとも。